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Reader Storeとkindleストアはどっちが良い?比較しながら自分に合った電子書籍ストアを選ぼう

Reader Storeとkindleストアの比較 比較

MMD研究所が実施した「2018年8月 電子書籍の利用に関する調査」によると、利用したことがある電子書籍ストア・アプリはKindleが最も多く、次に楽天Kobo、Reader Storeと続いています。

当サイトでご紹介しているReader Storeも第3位と利用者は結構多いことがわかりますが、やはりAmazomのKindleストアは強いですね。

筆者はReader StoreとKindleストアの両方を利用した経験はありますが、体感で作品数はそこまで大きな差はないように思えますが、Kindleは今でも専用のリーダー端末に力を入れているなどKindleストアの魅力はたくさんあります。

しかしReader Storeもkindleストアにはない魅力がありますので、配信コンテンツやリーダーアプリ、各ストアの評判・口コミなど様々な観点から比較しながらご紹介していきたいと思います。

まずは各電子書籍サービスの概要や特徴について簡単に解説していきます。

Reader Storeも良いが…今はこの電子書籍サイトもおすすめ!

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楽天Koboを初めて利用する人は、エントリー後に有料作品を購入すると楽天ポイントが70倍になるキャンペーンを実施中。楽天Kobo電子書籍ストアで購入できる全作品が対象なので、マンガのまとめ買いにおすすめです。

Kindleストアについて

Kindleストア

Amazonが運営する大型の電子書籍ストアで、様々なジャンルの電子書籍を取り扱っています。
Amazonアカウントがあれば通販と同じように欲しい作品をカートに入れて決済すれば本棚から読むことが可能に。

電子書籍読み放題サービスも展開しているので、人によって色々な使い方や読み方ができるのもKindleの強みとなります。

PCやスマートフォン、タブレット向けのリーダーアプリが提供されているだけでなく、専用のリーダー端末「Kindle」のラインナップも充実しているのも魅力的。

電子書籍専用のリーダー端末が充実

Kindleリーダー

Kindle Oasisや防水機能搭載のKindle Paperwhiteなど専用リーダー端末が非常に充実しているので、快適に読書が楽しめます。

端末 イメージ スペック 価格
Kindle
Wi-Fi 4GB
広告なし
Kindle ディスプレイ:6インチ
サイズ:160mm x 113mm x 8.7mm
重量:174g
容量:4GB
10,980円
Kindle Paperwhite
Wi-Fi 8GB
広告なし
Kindle Paperwhite ディスプレイ:6インチ
サイズ:167mm x 116mm x 8.18mm
重量:182g
容量:8GB
15,980円
Kindle Oasis
Wi-Fi 8GB
広告なし
Kindle Oasis ディスプレイ:7インチ
サイズ:159mm x 141mm x 3.4-8.4mm
重量:188g
容量:8GB
31,980円

スマートフォンやタブレット端末などのディスプレイはバックライトの構造ですが、Kindleはフロントライトなので目が疲れにくいのが特徴です。

長時間の読書にはKidleリーダーのような電子書籍専用の端末がオススメです。

キャンペーン・割引セールも充実

Amazonのキャンペーン・割引セール

期間限定のセールやキャンペーンも多く実施しているのでお得に電子書籍を楽しみたい人にもKindleストアはオススメ。

日替わり、月替わりセールなど定期的なキャンペーン以外にも、不定期で大型の割引セールを実施することもあります。

セール中に欲しかった作品を購入すれば定価よりも安く購入できたり、気になる作品をお得に読むことも。

気になる作品があればこまめにセール情報をチェックしておきましょう。

電子書籍の読み放題サービスも

Kindle Unlimited

プライム会員なら利用できる電子書籍読み放題サービス「Prime Reading」のほか、読み放題作品が充実した月額980円の「Kindle Unlimited」などサービス内容は充実しています。

もちろん1冊づつ購入する度に支払いをする方法でも購入できるので、読みたい本や頻度によって色々な使い方ができるのもKidleストアの魅力の一つです。

プライム会員ならPrime Readingは追加料金なしで利用することができるので、この読み放題サービスを利用するだけでも価値があるかもしれませんよ。

公式:Kindleストア

Reader Store(リーダーストア)について

Reader Store(リーダーストア)

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する電子書籍ストアで、Kindleストアと同様に多彩なジャンルの電子書籍を取り扱っている大型電子書店です。

以前は専用のリーダー端末を提供していましたが、現在はブラウザやスマートフォンやタブレット向けにリーダーアプリをインストールして読む方法が主流となっています。

リーダーストアで買い物するとポイントが貰えるだけでなく、貯まったポイントは電子書籍購入する際に使用することも可能。

また、セールやキャンペーンも充実していて、50%OFFや70%OFFなど特典内容もお得なので安く電子書籍を購入したい人にもオススメです。

キャンペーン・クーポンがかなりお得

筆者がリーダーストアの一番の魅力として感じる部分がお得なセール、キャンペーン、クーポン特典です。
常時お得な割引セールや期間限定の無料配信などお得な特典が受けられます。

執筆時点では以下のようなキャンペーンを実施していました。

  • 【ドラマ化記念】原作版 左ききのエレン 8巻8円(税込)セール
  • 特殊能力はじめました 1巻無料&50%OFFキャンペーン
  • こってり読みごたえ! 異世界と純愛フェア
  • 幻冬舎10月 月替わりセール
  • イレーナシリーズ 完結記念フェア
  • 人生がちょっと快適になる 趣味・実用書フェア 81%OFFなど
  • 日経BP社 月間セール 40%OFFなど
  • スクウェア・エニックス 10月新刊発売特集 50%oFFなど
  • 【半額】IT・実用・ラノベなど1000冊 生活応援フェア
  • KADOKAWA ビジネス・実用書フェア 50%oFFなど
  • 『妻のトリセツ』が初めての30%OFF! 「家族のトリセツ」フェア
  • 紙の本は入手困難! 講談社学術文庫フェアなど

テレビドラマ化が放送中の『左ききのエレン』は1~8巻が99%OFFの8円(税込)で販売されるなど驚愕の特典内容に。

ほかにも今回ご紹介しきれないキャンペーンはまだまだあるので、どんなキャンペーンを実施しているか知りたい方はリーダーストアの公式ストアへアクセスして確認してくださいね。

また、初めてリーダーストアに登録した方には90%OFFクーポンも用意されているので、まだ利用したことがない方はこのクーポンを利用するためだけに登録してみるのもアリだと思いますよ。

Reader Store(リーダーストア)のお得なクーポンの入手方法や使い方
Reader Store以外にも多くの電子書籍ストアで配布しているクーポンですが、Reader Storeで貰えるクーポンの種類や特典内容、クーポンの獲得方法や使い方など詳しく解説していきたいと思います。

優待プログラムで利用するほどお得に

リーダーストアでは1ヶ月間に電子書籍を購入した金額によってユーザーランクがアップする優待プログラムが用意されています。

この優待プログラムではユーザーランクによってポイント還元率が変動する仕組みなので、リーダーストアで買い物をすればするほど多くポイントが貰えるのでお得になっていきます。

リーダーストアのユーザーランクと特典一覧

ユーザーランクは

  • レギュラー
  • ブロンズ
  • シルバー
  • ゴールド
  • サファイア
  • エメラルド
  • ダイヤモンド

に分類されており、一番ランクの高いダイヤモンドでは前月のReader Storeでのお支払金額が50,000円以上と高額な設定ではありますが、ランク別還元率は2.5%で1,000ポイントのボーナスポイントが付与される特典内容となります。

また、「Reader Storeメルマガを受け取る」をONにすることで、さらに+0.5%付与されるメルマガ特典も用意されています。

無料本も充実している

リーダーストアの無料本

リーダーストアは無料で読める作品も充実しています。

人気作品でも新刊が発売されると1冊または複数冊が期間限定で無料配信されることも多いので、気になる作品が見つかったらとりあえず本棚に追加して読んでみましょう。

無料本も定期的に更新されるのでタダでも十分楽しめます。
会員登録やリーダーアプリなども無料なので、無料本を購入すればタダで利用することも可能です。

無料本のランキングへ

Reader Storeは無料でも楽しめる!無料で読める電子書籍や閲覧・購入の仕方
Reade Storeを無料で楽しもう!無料配信されている電子書籍作品の紹介や閲覧・購入の仕方について解説しています。

対応するリーダーアプリ・端末を比較

電子書籍を利用するうえで重要なのが「読みやすさ」ではないでしょうか?
読むことができる対応デバイスの種類やリーダーアプリの使いやすさなどストアによって様々。

電子書籍が読みづらいのはかなりストレスになってしまうので、ストア選びの際にはこの点も考慮する必要があります。

Kindleは電子書籍が読める端末はスマートフォンやタブレットに加えて、専用端末やFireタブレットなど豊富ですが、Reader Storeはスマートフォンやタブレットなどがメインとなるので覚えておきましょう。

対応端末

まずは電子書籍を読むための端末について比較してきましょう。

Reader Store Kindleストア
Windows ブラウザ ブラウザ/アプリ
Mac ブラウザ ブラウザ/アプリ
iOS ブラウザ/アプリ ブラウザ/アプリ
Android ブラウザ/アプリ ブラウザ/アプリ
リーダー端末 Reader(販売終了) Kindle
その他 Playstation Vita Fireタブレット

PCでの閲覧はKindleが便利

まずPCでの閲覧に関してですが、Reader StoreはPC向けのリーダーアプリの提供はないため閲覧する際はブラウザからストアの本棚にアクセスして読む形となります。

この場合はストリーミング方式となるので閲覧中はインターネット環境が必要になります。

一方、Kindleストアはブラウザでの閲覧に加えて、WindowsとMac向けにリーダーアプリも提供されているので端末にダウンロードして読むことも可能。

また、Kindleはブラウザ用のリーダーアプリ「Kindle Cloud Reader」も提供しているのも特徴です。

作品や利用シーンに合わせて読み方を選ぶことができるのでPCでの閲覧はKindleのほうが優れていると言えそうです。

スマートフォン・タブレットはリーダーアプリが用意されている

iPhone・iPadやAndroidスマートフォン・タブレット端末では、Reader StoreとKindleストアの両方でリーダーアプリが提供されているので、スマホやタブレットの閲覧がメインであればそこまで気にする必要はありませんが、リーダーアプリの使いやすさは異なるので使いやすさを重視して選べばOKかと思います。

KindleのAndroid向けリーダーアプリ

まずはKindleのリーダーアプリですが、購入した電子書籍が保管される「ライブラリ」のほか、アプリ内で電子書籍が購入できる「ストア」も用意されています。

ストアによってはアプリのストアで電子書籍が購入できないケースも多いので、Kindleのリーダーアプリのようにシームレスに本棚とストアを行き来できるのは使いやすいですよね。

本を読む際はライブラリから読みたい作品をダウンロードしておけばオフラインでいつでも読むことができます。

その他では同期やアプリの設定などができる

画面下部の「その他」では同期や読書の設定、アプリの設定などが可能です。

ダウンロード先をSDカードに指定することも可能

アプリの設定では電子書籍のダウンロード先をSDカードに設定することもできるので、本体の容量を考えるとSDカードへの保存がオススメです。

続いてReader Storeのリーダーアプリを見ていきましょう。

Reader Storeのリーダーアプリ

Kindleアプリと比べてシンプルなイメージでしょうか。
基本的には本棚アプリで、購入した本を読むのに特化したリーダーアプリとなります。

アプリからストアへアクセスすることも可能ですが、ブラウザ版のWEBストアへ移動する形となるため若干読み込み時間は発生しますが、ストアへ移動すると同じように画面上部に本棚アプリへと移動するアイコンが表示されるため、本棚とストアを簡単に行き来することができるようになっています。

リーダーストアのアプリもダウンロード先を指定することができる

また、設定では電子書籍のダウンロード先をSDカードに指定することも可能。
ダウンロードした作品はオフラインで読むことができるようになります。

リーダーストアのアプリはシンプルな分、誰でも使いやすいのが魅力です。

支払い方法が便利なのはどっち?

電子書籍ストアは読みやすさだけでなく、本の買いやすさも気にしたいところ。
特に支払い方法はストアによって大きく異なる場合があり、対応する支払い方法が少ないことがあります。

電子書籍はクレジットカードさえ持っていれば買いやすいですが、クレカを持っていない人や持っていても使用したくない人はできるだけ支払い方法が充実しているストアを選んだほうが無難です。

Reader Store Kindleストア
クレジットカード / Amazonギフト券 / d払い / auかんたん決済 クレジットカード / ドコモ払い / auかんたん決済 / nanacoギフト / Reader Storeポイント

どちらの電子書籍ストアでもクレジットカードはもちろん、一部のキャリア決済や電子マネーにも対応していますが、支払い方法の充実度で言えば、どちらもそこまで変わらないので差はないと思います。

ソフトバンクユーザーでキャリア決済を利用したい方はBookLive!ebookjapanなど支払い方法が充実している電子書籍ストアがオススメです。

KindleストアとReader Storeの評判・口コミを比較

キンドルストアとリーダーストアの評判・口コミを当サイトが独自に調査してみました。
サービス全般とリーダーアプリに分けて口コミをご紹介していきたいと思います。

サービス全般の評判・口コミ

キンドルストア

リーダーストア

リーダーアプリの評判・口コミ

キンドルストア

評価:4.1 ★★★★☆

  • 操作方法がわかりにくく、使いにくい
  • アプリからだと間違って購入してしまうことがある
  • 起動が遅く感じる
  • ダウンロードの時間がかかる
  • 本の種類も多くて良い
  • ダウンロードが失敗してしまう確率が高い
  • 過去に購入した本が再ダウンロードできない

リーダーストア

評価:3.2 ★★★☆☆

  • 基本的な読書機能については満足している
  • アプリのログインができない
  • 保存先をメモリーカードにするとダウロードできない
  • セールやポイントプレゼントがあるので良い
  • 解像度が低くて雑誌の細かい文字が読みにくい
  • 使い易くて気に入っている
  • サインインできずに困っている

※アプリの評価は執筆時点での数値となります。

Reader StoreとKindleストアでオススメなのは?

これまでReader StoreとKindleストアを色々な角度から比較してきましたが、それでもどっちのストアを利用するか迷ってしまう人もいるかと思います。

ある程度利用してからストアを変えるのは管理する本棚が別々になってしまったり、また電子書籍をダウンロードしなければならなかったりと何かと面倒ですよね。

個人的にReader StoreとKindleストアで迷っている場合はKindleストアを選んだほうが無難だと思いますが、「専用のリーダー端末で読みたい」というわけでない場合はReader Storeでも良いと思います。

どちらのストアも人気の高い電子書籍サービスなので大きく失敗するということも少ないはずです。

ただ、セール・キャンペーンのお得度で言えば、ほぼ毎日のようにお得なキャンペーンを実施しているReader Storeのほうが魅力的。
Kindleストアの日替わり・月替わりセールよりもお得なキャンペーンが多い印象でした。

そのほか、ブラウザを利用しているとKindleの場合は試し読みする際、サンプルをアプリに送信する必要があるため、その場ですぐ試し読みすることができない点も微妙だったりします。

一番良いのはアプリをインストールしてみて、無料で配信されている作品を複数読むなどして実際に両方のサービスを試してから決める方法です。

会員登録やリーダーアプリは無料なので、誰でも気軽に試すことができますよ。

公式:リーダーストア

公式:Kindleストア

比較

Reader Storeも良いが…今はこの電子書籍サイトもおすすめ!

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楽天Koboは最大70%ポイント還元
楽天Koboを初めて利用する人は、エントリー後に有料作品を購入すると楽天ポイントが70倍になるキャンペーンを実施中。楽天Kobo電子書籍ストアで購入できる全作品が対象なので、マンガのまとめ買いにおすすめです。
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